メンバー(2024年度)

准教授   今泉 修   Shu Imaizumi

学生の自由な発想をもとに,認知の側面を研究しています特に興味があるのは,自己意識がどのように作られどのように他の認知機能に働きかけるかについてです。

D3   東井 千春   Chiharu Toi

何気ない「身体の私らしさ」や「私がここにいる感じ」がどのように生じるかについて多感覚統合と仮想現実の観点から研究しています。

D3, 学振DC2   辻 百合香   Yurika Tsuji

発達障害の一つである自閉スペクトラム症の人達には感覚の異常が見られ,言葉の聞き取りが苦手な人が多くいます。聞こえ方の違いなどを実験的に調べ,今後支援に役立てたいと考えています。

D3   楊 毅   Yi Yang

心理物理学的測定法を用いて,人間が多様性の溢れる世界を知覚したり相互作用したりするための認知的メカニズムを研究しています。

M2   小林 鈴乃   Suzuno Kobayashi

言語理解と身体化認知の関連に興味があります。身近な機器の習慣的利用が単語の認知に及ぼす影響を実験で調べています。

M1   川井 あさみ   Asami Kawai

普段生活をしている中で聞こえてくる様々な音が,文字の並びや物の形といった視覚情報の認知の仕方にどのような影響を与えるかについて研究をしています。

M1   熊坂 汐莉   Shiori Kumasaka

特定の刺激を強く知覚したり不快に感じたりする感覚過敏について,生じる理由や軽減させる方法に興味があります。

B4   松本 彩   Sayaka Matsumoto

色が持つ性格の印象について,一般的な認識と異なる色と性格の組み合わせがどれほど違和感を生じさせるか,またどのような色と性格の組み合わせが違和感を与えやすいかを調べています。

B4   佐藤    Kana Sato

左右の判別が咄嗟にはできない,左右識別困難(左右盲)という心理的特性について研究をしています。左右識別困難の定義づけと,困難度合いの評価尺度を作成することを目標としています。

B4   ショウ カキ   Jiaqi Zhong

自伝的記憶がどのように形成され,維持されるのかに興味を持っており,実験的に研究したいと考えています。

大学院出身者

就職実績(五十音順)

アクセンチュア,網屋オービックビジネスコンサルタント,筑波大学(事務職),東京海上日動システムズトモノカイ,パーソルキャリア,日立ソリューションズ,みずほ証券,みずほリサーチ&テクノロジーズ